防災の日、もしもの時に備えていますか?
今日、9月1日は学校の2学期の始まり。
そして、防災の日ですね。
今週は、住んでいる区のホームページに掲載されているものを参考に我が家の防災グッズなどを見直してみました。
いざという時に必要なお金のことにも触れています。
防災対策
●自宅
地震時のタンスや食器棚の転倒防止、ガラスの飛散防止
カーテンなどの防炎加工への切り替え
ヘルメット・軍手・底の厚い歩きやすい靴をセットで準備。
●非常持ち出し品(防災リュック)
【食料品】飲料水・缶詰・ビスケット・乾パン・インスタント食品・粉ミルク(哺乳瓶)など
【衣類等】 上着・下着・靴下・軍手・帽子・毛布・寝袋・おむつ・タオルなど
【救急セット】 消毒薬・傷薬・脱脂綿・マスク・包帯・三角巾・絆創膏・ガーゼ・家庭用常備薬・衛生用品・はさみ等
【その他】 現金・預金通帳・保険証・印鑑・ラジオ・懐中電灯・卓上コンロ・ライター・ビニール袋・ラップ・ナイフ・石鹸・歯ブラシなど
食料品や飲料水は、1人最低3日分(推奨7日分)。
リュックの重さは、男性は15キロで女性は10キロくらいが目安だそうです。
いざという時、お金はどうする?
もし、大きな地震で電車などの交通機関がストップしたら・・・。
お財布に一体いくらあったらよい?
私自身は、緊急時用にお財布に常に2万円をストックしています。
この2万円は、家計簿からもはずして生活費としては一切混ざらないようにしています。
なので、この2枚の1万円札はもう6年くらい私の財布に居続けてくれています。
なぜストックしているかと言うと、いざ出金しようと思ってもすぐには引き出せないことがあるからです。
私の住んでいる東京では、東日本大震災の時の銀行ATMはびっくりするほど長蛇の列でした。
並んでる時間に、他にできることがあるように思うからです。
それでも、災害時はもう少しあった方がよいのかな~と考えたりします。
- タクシーで自宅まで帰ったり徒歩で帰る必要が出てくる
- 徒歩での帰宅に必要な靴や飲料水などを買う必要もある
- 防災に限らず緊急時に、帰宅できない場合は、ホテルに泊まれるくらいの金額は持っていたい
理想を言えば5万円くらいの紙幣と小銭があれば安心なのでしょうか。
そうは言っても、常に財布にその金額を入れている方は少ないのではないでしょうか。
そんな時に、意外と役立つのが電子マネー。
電子マネーの決済はオフラインでできるので、クレジットカードよりは災害時に便利に使えるようです。
携帯電話のおサイフケータイ機能があれば、 釣り銭切れの自動販売機でも使えます。
これがあったおかげで待たずに飲み物をゲットできたという話しも聞きました。
災害時用に、現金(紙幣・小銭)、クレジットカード、電子マネーなど複数の手段を持っていると助けになると思います。
お役に立ちましたら嬉しいです♪
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